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第79回ライスボウル:ライスボウルについて

2025年11月17日(月) 23:49

ライスボウルは1948年に関東大学選抜対関西大学選抜のオールスター戦として誕生しました。1984年から大学リーグ代表と社会人リーグ代表が日本一の座を懸けて戦う日本選手権に位置付けられ、日本のアメリカンフットボールの最高峰ゲームとして数々の名勝負を生んできました。

2022年の第75回大会からは社会人アメリカンフットボール・Xリーグが王座を決定する試合となり、今シーズンで5年目を迎えます。

ライスボウルを争うのはXリーグのトップカテゴリーであるX1 Superです。6節にわたるレギュラーシーズンを経て、総合順位の上位8チームがプレーオフ・ライスボウルトーナメントに出場します。クオーターファイナルとセミファイナルを勝ち抜いてきた2チームが激突する、まさに「トップ・オブ・トップス」を決める日本選手権試合がアメリカンフットボール日本選手権第79回ライスボウル by GA technologiesです。

ライスボウルの歴史は日本のアメリカンフットボールの競技力向上の歩みでもあります。75年を超えるライスボウルの歴史の間にスポーツ界に押し寄せた国際交流やグローバル化はアメリカンフットボールも例外ではありませんでした。IFAF世界選手権などの国際大会が開かれる一方で、海外リーグでプレーする日本人選手も多く誕生しました。

経験豊富なアメリカ人指導者やNCAAトップクラスでプレーした選手が国内リーグのチームに参加したこともリーグ全体の競技レベルアップに大きく寄与してきました。

また、2025年にはXリーグに所属する選手が本格的にフラッグフットボールにも参入しました。春にはXリーグのチームによるフラッグフットボールのXリーグ大会が東西で開催され、それぞれの優勝チームがフラッグフットボール日本選手権に参戦しました。

2028年のロサンゼルスオリンピック出場を目指す日本代表チームにもXリーグ選手が選ばれ、国際大会にも出場しました。10月のアジア・オセアニア大会では男子チームの準優勝に貢献し、2026年8月にドイツ・デュッセルドルフで開催される世界選手権への出場権を獲得しました。2026年は五輪出場に向けた戦いがいよいよ本格化します

そして、Xリーグは創立30周年を迎える2026年から新体制となります。新たなトップカテゴリーとして「X Premier(プレミア)」を立ち上げ、これまで以上に事業規模が大きく、興行価値の高いアメリカンフットボールリーグを目指します。

2026年1月3日に東京ドームで開催する第79回ライスボウルは、Xリーグの新たな挑戦となる年の幕を切って落とす試合となります。国内最高峰を決める日本選手権第79回ライスボウルby GA technologiesにぜひご期待ください。


【ライスボウルの経緯】

  • ・1948年に関東大学選抜対関西大学選抜のオールスター戦として開始。
  • ・1984年の第37回からは大学リーグ代表と社会人リーグ代表が対戦する「日本選手権」として開催される。
  • ・通算成績は社会人代表の26勝、学生代表の12勝。第63回大会からは社会人代表の優勝が続いた。