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IBM指揮官、今季未勝利ながら懸命に戦った「チームを誇りに思う」

2020年11月25日(水) 18:37


23日(祝・月)に行われたノジマ相模原戦に敗れ、IBM BigBlueは3戦全敗で今シーズンを終了した。

選手兼ヘッドコーチ(HC)のケビン・クラフトは試合後、「ボールを動かせたとは思います。自分のインターセプトから失点してしまいました。そして、得点できる時にできませんでした」と振り返っている。

この日は、クラフトが喫した2つのインターセプトがいずれも失点につながった。特に2つ目はゴール前1ヤードまで攻めていただけに、指揮官も唇を噛む。そして、タッチダウンシーンを除けば、フィールドゴール圏内にボールを進めた画面が5度もあっただけに、勝負に“タラレバ”は禁物とはいえ、その際に得点できていれば違った結果になっていたかもしれない。

今季のIBMは日本代表でもキャプテンを務めるワイドレシーバー(WR)近江克仁に加え、フィールドゴール成功ヤードで日本人最長タイ記録を持つキッカー(K)佐藤敏基が、TSL(ザ・スプリング・リーグ)挑戦のために不在だったことから厳しいシーズンとなった。クラフトHCも、主力2人が抜けた穴は「すごく大きかった」と認める。

さらに、先発センター(C)伊藤啄丸をはじめ、最終戦でもWR鈴木隆貴がファーストドライブで負傷するなど故障者が続出したことも痛い。指揮官もこの状況には頭を悩ませたというが、クラフトHCは傷だらけになりながらも必死に戦った選手たちをたたえ、「今シーズンのチームを誇りに思う」と胸を張った。