アメフトから学んだのは適材適所の大切さと自己成長の有益性
2021年05月05日(水) 18:00フットボールファミリーがそれぞれ持っているオリジナルストーリーをご紹介する「Youはなぜアメフトを?」シリーズの第10弾は、リーグを代表する名ランニングバックとして2015年の世界選手権でも日本代表として活躍した高木稜さん(京都大学)です。
◆Youはなぜアメフトを??
①アメフト歴/プロフィール
2009年京都大学アメフト部入部
2012年関西リーディングラッシャー、優秀攻撃選手
2014年WUC銀メダル、中国戦、スウェーデン戦でMVP
IBMビッグブルー入団
2015年世界選手権銀メダル、2nd team選出
2016年パールボウル優勝
2020年IBMビッグブルーコーチ
②アメフトに興味を持ったきっかけ、はじめたきっかけ
元々サッカーを11年経験したが大学ではアメフトの方が活躍出来ると感じたため。先輩のプレー、生き様がカッコよかったため。日本一を目指す姿勢や環境に、学生生活を捧げる価値があると思ったため。
③アメフトの一番の思い出とその理由
胸熱の瞬間:2015年世界選手権決勝のアメリカ戦。パスキャッチ後SFとのone on oneにキレで勝った瞬間。今までやってきたフットボールの成果が見えて本場で通用すると実感した瞬間。
感動の瞬間:2011年リーグ最終戦で2年前日本一の関大に悲願の勝利。水野監督の勇退、エースQBが怪我で直前に出場を断念するなど様々な思いの詰まった試合だった。
出会いの瞬間:2011年春、当時日本代表の古谷拓也さんに目の前で手本を見せてもらう。土グラウンドでスニーカー、キレキレの動きに衝撃で鳥肌が止まらなかった。
④アメフトから学んだこと、また、今、仕事や人生で活きていること
誰にでも(小柄でも)活躍の場があると言う事。適材適所の大切さ。目標を定め改善と反省を繰り返す事による自己成長の有益性。夢が人を変える。(黒人の様になりたいと言う夢があった)
⑤Xリーグで現役を続けた理由
アメフトが楽しい。日本一を経験したかったから。オンオフの切り替えを大事にする習慣は今でも生きています。
⑥現役の選手・スタッフ、または、これからアメフトを始めようとする未来の選手・スタッフへのメッセージ
どんな試合も練習も本気でやれば本当に楽しい!それがアメフトだと思います。
以下、アメフトを通じて身に付けられるもの。
体重は良し悪し問わず、選手スタッフ問わず増えます。
衝撃耐性を得て多少の事では気付かなくなります。
頭打ちすぎまして、、と言う言い訳が困った時に使える様になります。
脳震盪のケアに超詳しくなります。
プレー名を覚えると英語も覚えた事になります。ただ、話せやしません。
アメリカの都市の名前を何となく覚えちゃいます。
頭を使いながらスポーツをプレーできます。
サプリ、プロテインに無駄に拘ります。
⑦アメフトの未来のために
より楽しめる環境を!
Xリーグからのお知らせ・お願い
★Youはなぜアメフトを??皆様のオリジナルストーリー募集中!!
Xリーグでは、新たな新歓活動を支える活動の一環として、アメリカンフットボールファミリーの皆さまがお持ちの「Youはなぜアメフトを?あなただけのアメフトストーリー」の募集もしています。皆さんが一人一人が持つアメフトストーリーがありましたらご登録頂ければ幸いです。
●URL: アメフトストーリーの登録はこちら
★「#アメフトやろうぜ」でモメンタムを!!!
現在、支援者・賛同者の皆さんが中心となり、フットボールファミリーの皆様がお持ちの「オリジナルストーリー」に「本プロジェクトURL」と「#アメフトやろうぜ」を加えてSNSに投稿する流れが生まれております。是非、皆様からも本プロジェクトとアメフトの魅力を広めて頂ければ幸いです。
●投稿テーマ
①アメリカンフットボールを始めたきっかけ
②アメリカンフットボールの魅力
③アメリカンフットボールで一番の想い出
④その他(新歓活動の思い出 等)
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/351509
沢山の方に「#アメフトやろうぜ」の思いから大きなモメンタムが生まれますように。