勇気を持って一歩を踏み出しアメフトで人生を変えよう
2021年07月02日(金) 09:14フットボールファミリーがそれぞれ持っているオリジナルストーリーをご紹介する「Youはなぜアメフトを?」シリーズの第22弾は、アズワンブラックイーグルスでオフェンスラインとして活躍する川西聡太さん(琉球大学)です。
◆Youはなぜアメフトを??
①アメフト歴/プロフィール
琉球大学STINGRAYS→アズワンブラックイーグルス
横浜市出身。県立希望ケ丘高校時まで野球部。
琉球大学入学後、アメフト部STINGRAYSに入部し、アメフトの世界に入った。
社会人になり、プラントエンジニアとして兵庫県の企業に勤務。その会社の先輩の所属していたアズワンブラックイーグルスに2003年入部。現在も在籍している。
②アメフトに興味を持ったきっかけ、はじめたきっかけ
大学の新歓時の思い出は、とにかく「食べた分だけ褒めてくれること」です。元々体格が良かった私は、たくさん食べることに自信がありましたが、褒めてもらえることはありませんでした。それがアメフト部では食べた分だけ先輩たちが褒めてくれました。 入部した理由は、隣でやっていたラグビー部が週4回の練習だったのに対して、アメフト部は週3回だったことと、もう一つの理由は、沖縄にある米軍基地で米兵の人たちとアメフトをするのが面白いと思ったからです。
③アメフトの一番の思い出とその理由
アメフトの思い出で、胸が高鳴ったのは2つ、大学1年の夏の基地内のハイスクール、カデナパンサーズとの試合、自分たちより体の大きなアメリカ人が整列してグラウンドに入ってくる、ブラスバンドが響き、「これからアメフトの試合が始まる」といった雰囲気が高まって、自分も興奮してきたところです。 もう一つは、大学4年の最後の試合、鹿児島大学との入替戦。2年前、リーグ戦に加盟した時からの「一部昇格」を果たすことができ、本当に嬉しかったことです。遠征の度に航空機での移動や、コーチ・選手の人手不足、沖縄の太陽の下キツかった練習などいろいろ大変なことがありましたが、それを乗り越えてこられたことで大きな達成感を得ることができました。
④アメフトから学んだこと、また、今、仕事や人生で活きていること
アメフトで学んだことは、自分の与えられた役割を自分の100%でやりきることの大切さと、仲間の大切さです。どんな時でも自分のできることをやりきろうというエネルギーと仲間を大切にする心を育てることができました。
⑤Xリーグで現役を続ける理由
アメフトで、頭も体も全力で使って、ぶつかり合うこと、これが社会人になってからもできることが最高です。土日にアメフトの練習・トレーニングをすることで、精神的なリフレッシュになり、スッキリした状態でまた1週間頑張れるところです。
⑥現役の選手・スタッフ、または、これからアメフトを始めようとする未来の選手・スタッフへのメッセージ
アメフトは、とても面白いスポーツなので、大学・Xリーグでアメフトをやってほしいです。自分を成長させること、そして最高の仲間ができます。 アメフトを始める、大学・社会人のチームに入ることは勇気がいることかもしれないが、その一歩を踏み出して、人生を変えよう。
⑦アメフトの未来のために
Xリーグがプロスポーツになること、アメフト関係のお仕事がもっと増えること、子供たちにフットボールがもっと普及することだと思います。
Xリーグからのお知らせ・お願い
★Youはなぜアメフトを??皆様のオリジナルストーリー募集中!!
Xリーグでは、新たな新歓活動を支える活動の一環として、アメリカンフットボールファミリーの皆さまがお持ちの「Youはなぜアメフトを?あなただけのアメフトストーリー」の募集もしています。皆さんが一人一人が持つアメフトストーリーがありましたらご登録頂ければ幸いです。
●URL: アメフトストーリーの登録はこちら
★「#アメフトやろうぜ」でモメンタムを!!!
現在、支援者・賛同者の皆さんが中心となり、フットボールファミリーの皆様がお持ちの「オリジナルストーリー」に「本プロジェクトURL」と「#アメフトやろうぜ」を加えてSNSに投稿する流れが生まれております。是非、皆様からも本プロジェクトとアメフトの魅力を広めて頂ければ幸いです。
●投稿テーマ
①アメリカンフットボールを始めたきっかけ
②アメリカンフットボールの魅力
③アメリカンフットボールで一番の想い出
④その他(新歓活動の思い出 等)
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/351509
沢山の方に「#アメフトやろうぜ」の思いから大きなモメンタムが生まれますように。