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【X1 Area】ディフェンス好調のブルザイズ東京がBULLSフットボールクラブに勝利

2021年08月29日(日) 00:41

昨年1勝2敗のブルザイズ東京が2つのターンオーバーを奪ったディフェンスの活躍でBULLSフットボールクラブに14-7で勝利した。

ブルザイズはスペシャルチームでも同点のタッチダウンをお膳立てするパントブロックをしており、要所でビッグプレーを生む粘り強い闘いかたでオフェンスをサポートした。

試合序盤の主導権を握ったのはBULLSだった。第1クオーター7分59秒でランニングバック(RB)菊地駿介の2ヤードタッチダウンランで7-0とリードを奪う。BULLSは続くオフェンスシリーズでも敵陣21ヤードまで攻め込むが、この日キッカー(K)をとパンター(P)務めた高橋直也の38ヤードのトライは失敗に終わる。

その2ポゼッション後のBULLSのパントはブルザイズの選手にブロックされ、ブルザイズはゴール前4ヤードで攻撃権を得る。3プレー後にクオーターバック(QB)南竹司からワイドレシーバー(WR)天田裕貴への6ヤードタッチダウンパスで同点とした。

その後のBULLSのオフェンスではファンブルリカバーから再びターンオーバーによる攻撃権を獲得し、ここでも南竹と天田のホットラインでタッチダウンを決め、14-7と逆転に成功する。

このまま後半は両チームとも得点ができず、このまま勝敗が決した。