【X1 Area】SUNSオフェンスの威力がさく裂　アズワンを破り、今季初勝利

X1 Area第2節1日目の神戸王子スタジアムでの第2戦目はクオーターバック（QB）西山雄斗とQB兼ワイドレシーバー（WR）の伊藤嵩人の間に2本のタッチダウンパスが決まるなどしたイコールワン福岡SUNSがアズワンブラックイーグルスを38－17で下した。SUNSは今季初勝利、アズワンは1勝1敗となった。

SUNSは攻守がうまくかみ合ったフットボールを展開した。ランニングバック（RB）ブランドン・ベリー（写真）は13回のボールキャリーで155ヤードラッシュを記録、第2クオーターには55ヤードの独走タッチダウンランを決めた。レシーバーではドニー・キングJr.が5回のパスキャッチで116ヤード、1タッチダウンレセプションの好パフォーマンスを見せた。

ディフェンスではディフェンスバック（DB）黒土勧太が1リターンタッチダウンを含む2インターセプトをマークした。

アズワンはWR川畑一輝が72ヤードタッチダウンパスを含む計3回にレセプションで110ヤードを稼いだが、及ばなかった。

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