オール三菱ライオンズが第３、4節を出場辞退

緊急事態宣言が19都道府県で9月30日まで延長されたことに伴い、X1 Super所属のオール三菱ライオンズから秋季リーグ戦第３節と４節の試合の出場を辞退するとの申し出があり、Xリーグはこれを了承しました。

これによりオール三菱ライオンズは10月2日に予定されていた富士通フロンティアーズ戦（富士通スタジアム川崎）と同17日のパナソニック インパルス戦（エキスポフラッシュフィールド）が不戦敗となります。対戦相手の富士通とパナソニックはそれぞれ不戦勝による勝ち点3を獲得します。

オール三菱ライオンズではスポンサー企業の意向により緊急事態宣言中のチーム全体練習とコロナ禍での遠征試合を自粛しており、今回の決断に至りました。ライオンズでは第1、2節も出場辞退をしており、対戦予定だったオービックシーガルズとエレコム神戸ファイニーズが不戦勝となっています。

第5節（10月30－31日）以降のリーグ戦参加の可否については今後の新型コロナウイルスの感染状況を見ながら判断することになります。