ニュース

【X1 Super】QBカート・パランデックとWR八木雄平のホットラインで3TD ノジマ相模原がアサヒビールを破って今季初勝利

2022年09月25日(日) 21:56

9月 25日、X1 Superレギュラーシーズン第2節でノジマ相模原ライズとアサヒビールシルバースターが富士通スタジアム川崎で激突。ノジマ相模原が31‐21でアサヒビールを下して今季初勝利をあげた。アサヒビールは1勝1敗となった。

第1クオーター序盤、ノジマ相模原のクオーターバック(QB)カート・パランデック(上段写真右)が投じた短いパスをワイドレシーバー(WR)八木雄平(中段写真)が捕球後にタックルを振り払って独走タッチダウン。幸先の良いスタートを切った。

アサヒビールもすぐに反撃。QBジミー・ロックレイのプレーアクションパスとランニングバック(RB)川村広志のランを軸に攻撃を進めて最後はWR林雄太(下段写真)へのタッチダウンパスで同点に追いついた。

その後、両チーム共に1タッチダウンずつを記録して14‐14となった第2クオーター中盤、敵陣45ヤードから攻撃権をつかんだノジマ相模原はランプレーを続けてゴール前に迫り、QBバランデックからWR八木へのTDパスが成功。前半は21‐14でノジマ相模原がリードして終了した。

後半に入ってもノジマ相模原が有利に試合を進めた。アサヒビールRB川村のファンブルをディフェンススライン(DL)ジェイス・キャップスが敵陣21ヤードでリカバー。このチャンスにWR八木がこの日3本目となるタッチダウンレシーブにつなげて28‐14と点差を広げた。

アサヒビールも必死に反撃を試みるも1タッチダウンを奪うのが精一杯。ランプレイを中心にボールを支配し続けたノジマ相模原に軍配が上がる形となった。