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目立つ新外国籍選手の活躍 開幕2連勝のパナソニック インパルス

2022年09月28日(水) 12:00


今季よりX1 Areaから昇格した胎内ディアーズと戦い、55対7と前節に続き確実に勝利を収めたパナソニック インパルス。55点と得点を重ねたパナソニックの背景には、前半を中心に新外国籍選手の活躍が要所でみられた。

1人目はクオーターバック(QB)のジェイロン・ヘンダーソン(上段写真中央)。今季から新登録された選手で185センチ、95キロと体格にも恵まれており、6月末に来日したばかりにもかかわらず、パナソニックオフェンスの司令塔を務める。ディアーズ戦では点差もあってか前半のみの出場となったが、パッシングでは14本投じたうち10本が成功。前節よりもパス成功率はぐんと上がっており、一度もインターセプトされることがなかった。試合開始1分19秒には、先制タッチダウンにつながる44ヤードのロングパスを決めている。

パナソニックの荒木延祥監督は、ヘンダーソンのプレーに対し「出来た部分と出来なかった部分が明確にある」と話すも、「まだ2戦目ですから。一戦一戦しっかりと成長すること」とこれからの彼のポテンシャルに大きな期待を示している。


他にも、荒木監督からは活躍がみられた外国籍選手にワイドレシーバー(WR)アルフォンゾ・オヌワー(下段写真左)の名前が挙がった。エレコム神戸ファイニーズから移籍してきた選手である。ヘンダーソンと阿吽の呼吸で決まったロングパスの捕球や自陣での攻撃につなげたパントリターンだけでなく「ランの時のブロックもよく頑張っていた」と荒木監督も評価している。

一方で、パナソニックの攻撃全体として課題がないわけではない。前節ではオフェンスの詰めの甘さを反省点に挙げ、それから「少し」は改善されたというものの、昨年度の悔しさを晴らし、日本一奪還のためにはより丁寧な攻撃が求められる。次戦は10月9日、神戸市王子スタジアムにてアサヒビールシルバースターと戦う。この2週間でのオフェンスの成長に期待したい。

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