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【X1 Area】電通QBアーロン・エリスが4TDパス ブルザイズを破って全勝をキープ
2022年10月15日(土) 17:24X1 Areaのシーズン折り返しとなる第4節は15日、富士通スタジアム川崎で電通キャタピラーズ対品川CC ブルザイズの試合が行われ、クオーターバック(QB)アーロン・エリスが今季最多の4タッチダウンパスを成功させる活躍をみせた電通が41対20で快勝した。電通は全勝を守り、ブルザイズはいまだ今季の勝ち星に恵まれない。
エリスは35回の試投で27回のパス成功、279ヤードを投げてワイドレシーバー(WR)小貫哲と南賢人にふたつずつのタッチダウンパスを通した。タッチダウン数とパス獲得ヤードはいずれも今季ベストの数字だ。被インターセプトは開幕節で1回あったが、その後はゼロが続いている。
電通はエリスの3連続タッチダウンパスで21-0と第2クオーター序盤までに大きくリード。そのぐブルザイズのWR天田裕貴の100ヤードのキックオフリターンタッチダウンやランニングバック(RB)新妻知晃の36ヤードタッチダウンランなどで差を詰められるが、第4クオーターにエリスのタッチダウンパス、キッカー(K)廣田祐のフィールドゴール、RB宇田慎吾のスコアリングランなどで突き放した。
ブルザイズは天田や新妻のビッグプレーが出たものの、第3ダウンコンバージョンが2/10に終わるなどドライブが継続できなかった。