【X1 Super結果速報】オービックシーガルズ 35、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ

X1 Super第4節第2日目の西日本開催試合1試合目は23日、万博記念競技場で行われ、オービックシーガルズがクオーターバック（QB）ジェイソン・スミスの2本のタッチダウンパスと自らのスコアリングランなどでアサヒ飲料クラブチャレンジャーズを35対17で破った。

すでにライスボウルトーナメント（ポストシーズン）を決めているオービックは3勝1分けとして、勝ち点10でDivision Bで富士通フロンティアーズ（4勝0敗、12点）に次ぐ単独2位となった。次節のレギュラーシーズン最終戦で富士通と1位を争う直接対決を行う。

アサヒ飲料は1勝3敗（勝ち点3）となった。

前半を終了してオービックリードの14対10となり接戦ムードだったが、第3クオーターにオービックのディフェンスバック（DB）田中雄大がインターセプトして31ヤードのリターン。このチャンスをランニングバック（RB）大河原陸の5ヤードタッチダウンランに結びつけてモメンタムを引き寄せた。

その後もスミスからタイトエンド（TE）ホールデン・ハフへのタッチダウンパスなどで引き離して無敗を守った。