ニュース

【X1 Super結果速報】エレコム神戸ファイニーズ 19、東京ガスクリエイターズ 17

2022年11月06日(日) 14:21

X1 Super第5節(最終節)の第2日目は6日、横浜スタジアムでDivision Bの3試合が行われ、第1試合はエレコム神戸ファイニーズが東京ガスクリエイターズを19対17で破り、3勝1敗1分けの勝ち点10でシーズンを終えてディビジョン3位が確定した。エレコム神戸はライスボウルトーナメント(プレーオフ)クオーターファイナルで20日にIBM BIG BLUEと対戦する(横浜スタジアム、11時キックオフ)。

敗れた東京ガスクリエイターズ(1勝4敗)は同じく6日に福岡県久留米総合スポーツセンター陸上競技場で行われるotonari福岡SUNS対アサヒ飲料クラブチャレンジャーズの試合結果によって最終順位とポストシーズンでの対戦相手と試合会場が決まる。

両チームとも前半はタッチダウンが取れずにターンオーバーとパントの応酬となり、エレコム神戸が6対3とリードして前半を終了した。

後半に入るとエレコム神戸はクオーターバック(QB)デイビッド・ピンデルのパスとランニングバック(RB)白神有貴のランで順調にドライブを進め、第3クオーターの6分51秒にフィールドゴールフェイクからホルダーの内田一康の6ヤードを走ってエンドゾーンに飛び込み、この試合初のタッチダウンをマークした。

その直後のキックオフで東京ガスは富田幸生の92ヤードリターンタッチダウンですぐさま反撃し、3点差のまま最終クオーターを迎える。

しかし、エレコム神戸は第4クオーターの4分59秒にQBピンデルからWRフェルプスへの13ヤードタッチダウンパス(キック失敗)で19対10とし突き放す。最後は東京ガスもQB若林駿太からWRノア・カナワイへのタッチダウンパスで追い上げるがここでタイムアップとなった。