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【X1 Area-X2入替戦】QB神谷が2TDパス 名古屋サイクロンズがホークアイを破りX1 Area残留

2022年12月18日(日) 16:13

X1 AreaとX2の入替戦最終戦は18日、王子スタジアムで名古屋サイクロンズ(X1 Area 6位)とホークアイ(X2 WEST 1位)が対戦。クオーターバック(QB)神谷壮哉の2つのタッチダウンパス成功などで名古屋サイクロンズが4つのタッチダウンをあげてホークアイを31‐7で下した。これにより、名古屋サイクロンズはX1 Area残留が決まった。

名古屋は第1クオーター終盤に神谷からワイドレシーバー(WR)藤田陸への15ヤードパスが決まって7-0と先制。しかし、ホークアイも第2クオーターにQB奥野耕世がタイトエンド(TE)高木翔野にタッチダウンパスをヒットさせて同点に追いついた。名古屋は前半終了前1分6秒にキッカー(K)松久拓斗が28ヤードのフィールドゴールを成功させて10‐7とリードしてハーフタイムを迎えた。

後半は名古屋が主導権を握り、神谷からWR山岡拓未へのタッチダウンパス、ランニングバック(RB)畑中星哉と秀島庸介のラッシングタッチダウンで一気に試合を決めた。

ホークアイはパス獲得距離では189-113で勝ったがランでは72-282と大きく差をつけられ、2年連続でX1 Areaの壁に跳ね返された。