【グリーンボウルトーナメント】QBデイビット・ピンデルが３TDに絡む好パフォーマンス　エレコム神戸がアサヒ飲料に勝利

グリーンボウルトーナメントは14日、神戸市王子スタジアムで1回戦が行われ、エレコム神戸ファイニーズがクオーターバック（QB）デイビッド・ピンデルの2タッチダウンパス、1タッチダウンランなどでアサヒ飲料クラブチャレンジャーズを35対10で下し、28日の決勝（王子スタジアム）に駒を進めた。決勝ではパナソニック インパルスと対戦する。

エレコム神戸で2年目を迎えたピンデルは第1クオーターにワイドレシーバー（WR）三木達也に17ヤード、第3クオーターにはWR内田大喜に5ヤードのタッチダウンパスを成功させた。同じ第3クオーターには自らの8ヤードランでも得点を挙げ、一人で3タッチダウンに絡む活躍で順調な仕上がりぶりを見せた。

エレコム神戸はランニングアタックも好調で、計157ヤードを稼ぎ、ランニングバック（RB）の白神有貴と安中天寿がタッチダウンをあげた。

アサヒ飲料はフィールドゴール1本とQBギャレット・サフロンからWR阿部拓朗への第4クオーターのタッチダウンパスによる10得点に終わった。