【X1 Super結果速報】パナソニック インパルス 14、オービックシーガルズ ９

【2TDレセプションのパナソニック インパルスTEダックス・レイモンド（右）　 ©X LEAGUE】

X1 Super最終節は4日、大阪吹田市のMKタクシーフィールドエキスポで開幕から全勝同士のパナソニック インパルスとオービックシーガルズがDivision A 1位の座をかけて対決した。

【 パナソニックQB石内卓也（左）　©X LEAGUE】

試合はタイトエンド（TE）ダックス・レイモンドが2つのタッチダウンパスを決めたパナソニックが14対9で勝利し、2年連続でDivision A 1位でレギュラーシーズンを終えた。19日に行われるライスボウルトーナメント（RBT）のクオーターファイナルではヤンマースタジアム長居で、Division B 4位のチームと対戦する。

【 第4Qにタッチダウンパスを決めたオービックシーガルズQBタイラー・クルカ　©X LEAGUE】

オービックは第4クオーターの残り時間55秒にクオーターバック（QB）タイラー・クルカからTEホールデン・ハフへのタッチダウンパスで4点差にまで追い上げたが、タッチダウン後の2点コンバージョンとオンサイドキックがいずれも失敗に終わり、敗退した。

オービックはDivision A 2位となり、19日のRBTクオーターファイナルではDivision B3位と対戦する（開催場所は横浜スタジアムまたは富士通スタジアム川崎＝クオーターファイナルの組み合わせによって決定）。