【RBTセミファイナル速報】パナソニックがIBMに47‐23で勝利　3年連続のライスボウル出場

【パスキャッチをするパナソニック インパルスTEダックス・レイモンド　 ©X LEAGUE】

X1 Superライスボウルトーナメントセミファイナルの第1戦は10日、大阪市のヨドコウ桜スタジアムで行われ、パナソニック インパルスがIBM BIG BLUEを47-23で退け、来年1月3日に行われるアメリカンフットボール日本選手権プルデンシャル生命杯第77回ライスボウルへの出場権を獲得した。ライスボウル出場は3年連続10回目。敗れたIBMは初出場を逃した。

パナソニックはクオーターバック（QB）石内卓也と荒木優也がそれぞれ1タッチダウンパスを成功させ、ランニングバック（RB）立川玄明が2つのタッチダウンランを記録した。また、キッカー（K）佐伯眞太郎が4本のフィールドゴールを決めるなど着実に得点を重ね、IBMとの点取り合戦を有利に運んだ。

IBMは一時は30-6と点差を広げられながらも第3クオーター終盤には30-23と1タッチダウン差にまで迫った。しかし、その後に追加得点が取ることができず、ハイスコアリングゲームで競り合えなかった。