【RBTセミファイナル速報】富士通がオービックに劇的勝利　3年連続のライスボウル出場で3連覇を狙う

【決勝TDランを決めた富士通フロンティアーズRBトラショーン・ニクソン（中央）　 ©X LEAGUE】

X1 Superライスボウルトーナメントセミファイナル第2戦は10日、川崎市の等々力陸上競技場で富士通フロンティアーズとオービックシーガルズが対戦。過去に何度も社会人王座を争ってきた2チームの対戦は、試合時間残り2分17秒でランニングバック（RB）トラショーン・ニクソンが16ヤードランで決勝タッチダウンを奪い、24-17で富士通が勝利した。

富士通は3年連続8回目のライスボウル出場で、3連覇を懸けてパナソニック インパルスと対戦する。ライスボウルでのこの組み合わせは3年連続。

富士通ではワイドレシーバー（WR）サマジー・グラントが2本のタッチダウンに絡む活躍を見せた。オービックは第4クオーターの8分21秒にRB李卓の6ヤードのタッチダウンランで同点に追いついたが、最後に富士通に決勝ドライブを許してしまった。