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【X1 Super】IBMが雨中の決戦制して開幕好発進、昇格のオール三菱は善戦及ばず

2024年09月01日(日) 17:35

X1 Superは1日、開幕節のIBM BIG BLUE対オール三菱ライオンズを富士通スタジアム川崎で実施した。雨が降ったり止んだりの不安定な天候の中、終始リードを守ったIBMが24対12で制した。

試合は不安定な天候の中行われ、オール三菱が先制。第2クオーターにランニングバック(RB)中野哲也がタッチダウンランを決め、リードを奪った。

しかし、IBMは新戦力のクオーターバック(QB)ディミトリオス・シノディノスからワイドレシーバー(WR)近江克仁への69ヤードタッチダウンパスで追いつき、その後もQBシノディノスのタッチダウンランとキッカー(K)福岡勇斗の50ヤードフィールドゴールでリードを広げた。

第3クオーターではオール三菱がセーフティとフィールドゴールを奪い、差を縮めたが、IBMは第4クオーターに再びQBシノディノスが55ヤードのタッチダウンパスを成功させ、勝負を決定づけた。なお、試合は雷のため中断され、残り4分58秒でサスペンデッドゲームとなった。