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【X1 Super】ノジマ相模原、新システムの守備が機能してOrientalBio下す

2024年09月01日(日) 20:19

【第1Qに先制のTDパスキャッチをしたノジマ相模原ライズWR宜本潤平  ©X LEAGUE】

1日に富士通スタジアム川崎で行われたX1 Superの開幕節で、ノジマ相模原ライズはOrientalBioシルバースターを相手に24対7で勝利した。ノジマ相模原は新しい守備システムが機能し、終始主導権を握った。

前半、ノジマ相模原はパントからのファンブルリカバーで得た攻撃権を活かし、クオーターバック(QB)カート・パランデックがワイドレシーバー(WR)宜本潤平へタッチダウンパスを決めて先制した。

【OrientalBioシルバースターの新QBダリウス・サンプル  ©X LEAGUE】

対するOrientalBioもパントからのファンブルリカバーを、同点タッチダウンにつなげる。トリックプレーから小林一輝が、エンドゾーン内へ走りこんだQBダリウス・サンプルへ優しいタッチのパスを通した。

【同点となった直後にパントリターンTDを決めたノジマ相模原RB吉澤祥  ©X LEAGUE】

ノジマ相模原は追いつかれたものの、吉澤祥の49ヤードパントリターンタッチダウンで再びリードを奪い、さらにQBパランデックのこの日2つ目のタッチダウンパスで勝利を確定させた。ノジマ相模原は相手の攻撃をわずか136ヤードに抑え、新システムが有効であることを証明した。