【X1 Area】効率よくTD重ねた胎内がBULLSに完封勝ち

【2TDパス成功の活躍を見せた胎内DEERS QB大和田昌太郎　 ©X LEAGUE】

X1 Area第1節は1日、富士通スタジアム川崎で胎内DEERSとBULLSフットボールクラブが対戦した。3年ぶりの顔合わせとなった試合は、クオーターバック（QB）大和田昌太郎の2つのタッチダウンパスなどで胎内が21対0で勝利した。試合は第3クオーター途中で雷鳴のために終了。試合は成立し、勝敗は有効となる。

胎内は最初の4つのドライブのうち3つをタッチダウンで完結する試合運びで、終始試合の主導権を握った。大和田は12回の試投で8回の成功、2タッチダウン、1インターセプトの成績を残した。

【3年ぶりにX1 Areaに復帰したBULLSフットボールクラブのオフェンス陣　 ©X LEAGUE】

BULLSは降りしきる雨の影響か、再三にわたるスナップミスでチャンスを逃し、オフェンスのリズムを作れなかった。