【X1 Area】5インターセプトの堅守でパイレーツが完封勝利

X1 Area第2節の試合は16日、富士通スタジアム川崎で1試合が行われ、PentaOceanパイレーツがBULLSフットボールクラブと対戦した。試合は5つのターンオーバーでBULLSのオフェンスにエンドゾーン侵入を許さなかったパイレーツが19‐0で勝利した。パイレーツは開幕2連勝で、BULLSは2連敗となった。

パイレーツは第1クオーターにクオーターバック（QB）松田隆佑からワイドレシーバー（WR）野崎貴宏への46ヤードタッチダウンパスで6‐0と先制（トライフォーポイントのキックは失敗）。その後第3クオーター終盤まで攻めきれない展開が続いたが、第3クオーター10分36秒から1分13秒の間に2つのタッチダウンを奪い、勝利した。

ディフェンスは5人の選手がインターセプトを決めるなど堅守を見せ、攻め入るBULLSのオフェンスを要所でストップした。

BULLSは序盤にロースコアの展開にもっていくことに成功したが、得点できずに2試合連続の完封負けを喫した（第1節の胎内戦は雷鳴のために第3クオーター途中で試合終了）。