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【RBTセミファイナル速報】パナソニックがオービックを破り、4年連続のライスボウル出場

2024年12月14日(土) 19:06

【 第2クオーターに逆転のTDランを決めたパナソニック インパルスRB立川玄明(左) ©X LEAGUE】

ライスボウルトーナメントのセミファイナル1試合目は14日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、パナソニック インパルスとオービックシーガルズが対戦した。試合は、パナソニックが序盤の5点ビハインドをひっくり返して24対5で勝利した。パナソニックは4年連続11回目のライスボウル出場を決めた。

パナソニックは来年1月3日に東京ドームで行われるアメリカンフットボール日本選手権第78回ライスボウルby GA technologiesで、セミファイナル第2試合(15日、富士通フロンティアーズ対SEKISUIチャレンジャーズ、神奈川県川崎市Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)の勝者と対戦する。

【ボールキャリーするオービックシーガルズRB李卓(中央)  ©X LEAGUE】

序盤はオービックのペースだった。セーフティとフィールドゴールで5‐0とリードを奪ったが、パナソニックは第2クオーターにランニングバック(RB)立川玄明の4ヤードタッチダウンランで逆転。その後も加点して勝利をもぎ取った。

ディフェンスはオービックにエンドゾーン侵入を許さず、第2クオーター以降は無得点に抑えた。