【X1 Super】ノジマ相模原が富士フイルム海老名を逆転で破ってディビジョン内対戦全勝で折り返し

X1 Super第3節は28日、富士通スタジアム川崎でノジマ相模原ライズ対富士フイルム海老名Minerva AFCの試合が行われた。試合前半は相手のミスに乗じた富士フイルム海老名が13‐7とリードしたが、後半に22得点をあげたノジマ相模原が29対13で勝利した。

【ゲームMVPに選出されたノジマ相模原OL笠井英治（中央）　 ©X LEAGUE】

ノジマ相模原は最初の2回の攻撃をインターセプトとファンブルロストで失い、それが富士フイルム海老名の10得点につながる苦しい立ち上がりとなった。しかし、後半に入ってすぐにQBカート・パランデックからWRテイ・カニンガムへのタッチダウンパスで逆転すると、その後も着実に得点を重ねて突き放した。

【スクランブルでボールを持って走る富士フイルム海老名QBシェヴァン・コルデイロ（中央）　 ©X LEAGUE】

富士フイルム海老名はQBシェヴァン・コルデイロのパスが効果的に決まったが、後半にはノジマ相模原のディフェンスにアジャストされて得点ができなかった。

ノジマ相模原は3勝0敗でCENTRALディビジョン全勝でレギュラーシーズン前半を終えた。