【X1 Area】WRラボン・ジョンソンが4TDの大暴れ　電通が品川CCを下して2勝目

X1 Area第3節第1日は4日、東京都調布市のアミノバイタルフィールドで電通キャタピラーズと品川CC ブルザイズの一戦が行われた。試合はWRラボン・ジョンソンがレシーブで3回、ランで1回のタッチダウンを決める活躍を見せた電通が48対7で勝利した。電通はEASTディビジョン内対戦を2勝1敗で終了。品川CCは1勝2敗となった。

【ランとパスキャッチで合計4TDを記録した電通WRラボン・ジョンソン　 ©X LEAGUE】

電通はWR南賢人のパントリターンタッチダウンで先制し、その後もディフェンスの3本のインターセプトなどで攻撃権を奪い、着実に点を重ねた。ジョンソンは59ヤードのタッチダウンランのほか、32，36，5ヤードのタッチダウンレセプションをマークした。

【品川CC ブルザイズQB石井迅　 ©X LEAGUE】

品川CCはQB石井迅のパスが効果的に決まる場面もあったが、前半のターンオーバーからの失点が響いて得点機を作れなかった。