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【X1 Super週間MVP】劇的なエンディングを呼び込んだTDパスがPlay of the Weekに オービック新人DB助川左門選手は2INTで初受賞

2022年09月30日(金) 18:00

X1 Super第2節は3つ以上のタッチダウンを記録するクオーターバック(QB)やレシーバーが続出し、劇的なタッチダウンパスも生まれた見どころの多い週でもありました。それを象徴するのがエレコム神戸ファイニーズのQBデイビッド・ピンデル選手からWR内田大喜選手への試合時間残り7秒でのタッチダウンパス。このパスを機にエレコム神戸は土壇場で同点とし、オービックシーガルズを引き分けました。このプレーはXリーグの解説員によって今節の最高プレーに選ばれましたが、ディフェンス部門、スペシャルチーム部門も白熱した同試合から誕生しました。

ディフェンス部門はオービックの新人ディフェンスバック(DB)助川左門選手。3人の新人選手が週間MVPに選ばれた第1節に続くルーキーの目覚ましい活躍です。スペシャルチーム部門は助川選手と同じオービックのパンター(P)高坂將太選手、オフェンス部門では前半だけで4つのタッチダウンパスを成功させた高木翼選手(富士通フロンティアーズ)が受賞しました。

<Offensive Player of the Week>
QB高木翼(富士通フロンティアーズ)
高木選手はotonari福岡SUNSとの試合で12回の試投で11回のパス成功、233ヤード、4タッチダウンパスという数字を前半だけの出場でマークしました。今季のタッチダウンパスはX1 Superトップタイの計7個を数え、被インターセプトはまだありません。パス成功率は81.6%でこれもリーグトップ(パス試投10回以上)の成績です。意外にも高木選手はこれが初のオフェンス週間MVP受賞です。

<Defensive Player of the Week>
DB 助川左門(オービックシーガルズ)
なかなか点の入らない膠着した展開が続いたエレコム神戸戦で、相手の攻撃を寸断するターンオーバーを生んだ選手の一人が助川選手です。2つのインターセプトを記録し、そのうち一つは52ヤードリターンして貴重なタッチダウンとなりました。今季2インターセプトはトップタイ。同じく2インターセプトを記録しているチームメートのDBショーン・ドレイパー選手とのチーム内競争も楽しみです。


<Special Teams Player of the Week>
K/P 高坂將太(オービックシーガルズ)
こちらもオービック―エレコム神戸戦からの選出です。一進一退の攻防の試合ではスペシャルチームの存在が重要となります。2度目の同賞受賞となる高坂選手は5回のパントで平均ネットヤード(キックの飛距離からリターンされた距離を引いたもの)は45.6ヤードとフィールドポジションバトルで大きな貢献をしました。最長は55ヤードで、敵陣20ヤード以内にも1回蹴り込むという技ありのパフォーマンスでした。

<Play of the Week>
エレコム神戸QBデイビッド・ピンデルからWR内田大喜への残り7秒でのTDパス
前半終了時に0-14と劣勢だったエレコム神戸は後半にオービックを無得点に抑えると同時にじわじわと追い上げ、最後は残り7秒でタッチダウンパスを成功させました。ポイントアフタータッチダウンのキックも成功して試合は引き分けで決着。時本昌樹ヘッドコーチが「勝ちに等しい引き分け」と評し、貴重な勝ち点1をもぎ取るきっかけとなった値千金のタッチダウンパスでした。

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<ゲームリポート>
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<動画>
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富士通 フロンティアーズvs. otonari福岡SUNS
オービックシーガル vs. エレコム神戸ファイニーズ