【Impulse’s Road to Rice Bowl 77 vol. 6】オフェンスの不振をディフェンスとビッグプレーで補完 総合力で勝ったプレーオフ初戦
2024年01月02日(火) 12:00
【RBT QF パナソニック インパルス 27-0 アサヒビールシルバースター】
プレーオフ(ライスボウルトーナメント)初戦のクオーターファイナルはアサヒビールとの対戦となった。この日のパナソニックオフェンスは必ずしも好調とは言えなかった。先発クオーターバック(QB)の荒木優也は2つのインターセプトを喫し、タッチダウンパスは0。味方の3つのインターセプトで得た攻撃機会を1つのフィールドゴールにしか結び付けられず、逆にインターセプトで2回もターンオーバーを犯してしまった。
オフェンスの不振をおぎなったのが強固なディフェンスとビッグプレーだった。ディフェンスはアサヒビール得意のランプレーを32ヤードに抑え、パスでは184ヤードを許したものの得点機会は一度も与えることがなかった。
そのほか、ランニングバック(RB)立川玄明がパスを投げるスペシャルプレーや、ワイドレシーバー(WR)桑田理介の47ヤードのパントリターンなどでタッチダウンをあげ、セーフティリードを保って今季2度目のシャットアウト勝利をつかんだ。パナソニックの総合力の高さを印象付けた試合だった。
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<ライスボウル情報>
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<ニュース>
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