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【フラッグフットボール】7月からのオリンピック強化指定選手が決定 パナソニックのブレナン、魚谷選手が初選出

2025年07月01日(火) 18:59

【3月に行われたフラッグフットボール日本選手権西日本大会で吹田WEST GATORS Xの一員としてプレーするパナソニックのWRブレナン翼  ©X LEAGUE】

日本アメリカンフットボール協会(JAFA)は1日、7月からのフラッグフットボールのオリンピック強化指定選手を発表した。男女それぞれ24人ずつで、4‐6月のメンバーから男女ともに3人が入れ替わった。

Xリーグ所属選手では、パナソニック インパルスのワイドレシーバー(WR)ブレナン翼選手とディフェンスバック(DB)魚谷海仁選手が初めて選出された。これにより、男子のオリンピック強化指定選手に含まれるXリーグ所属選手は計8人となった。Xリーグ所属選手はほかに、富士通フロンティアーズの阿部裕介、奥田凌大、木村和喜、松井理己、パナソニック インパルスの西田健人、東京ガスクリエイターズの谷口雄仁の各選手。

フラッグフットボールは2028年のロサンゼルス夏季五輪(LA2028)で正式種目として採用されることが決まっている。オリンピック強化指定選手は四半期ごとにJOCに申請することになっており、今回が4月に続き2度目の強化指定選手選出となった。

7月からのオリンピック強化指定選手はこちらから。