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【X1 Super週間MVP】最終節もビッグプレーが続出 IBM近藤諒選手が初の2週連続スペシャルチーム部門MVP

2022年11月11日(金) 18:00

X1 Superのレギュラーシーズンを締めくくる第5節はディビジョン順位やプレーオフ進出を決めるビッグゲームが続き、各地で熱戦が繰り広げられました。明暗を分ける大舞台にふさわしく、キックオフリターンタッチダウンやフィールドゴールフェイクからのタッチダウンラン、勝利を呼び込むきっかけとなったインターセプト、試合終了間際の時間との駆け引きなど見ごたえのある場面がたくさん生まれました。その中でも特に際立った活躍をした選手が今季最後のX1 Super週間MVPに輝きました。

<Offensive Player of the Week>
RB トラショーン・ニクソン(富士通フロンティアーズ)
富士通フロンティアーズとオービックシーガルズの大一番は第1クオーターにオービックが12-0とリード。富士通のミスをオービックが巧みに得点につなげるという展開でした。試合が進むにつれて富士通が追い上げ、逆転勝ちを収めましたが、その中でランニングバック(RB)トラショーン・ニクソン選手のパフォーマンスは富士通オフェンスにいつものリズムを取り戻させる効果がありました。

ニクソン選手は27回ものボールキャリーで178ヤードを獲得。タッチダウンは1回でしたが、前半には止められがちだったランが後半に爆発し、富士通の勝利に貢献しました。

<Defensive Player of the Week>
DL ポール・ボイエッティ(オール三菱ライオンズ)
すでにDivision A6位が決まっていたオール三菱ライオンズはノジマ相模原ライズと対戦。敗戦チームからの選出となりましたが、ディフェンスライン(DL)のボイエッティ選手は11.5タックル、1サック、3回のロスタックルに加え、パスディフェンスも1回記録するという活躍を見せました。

点差が離れていく苦しい展開ではありましたが、ボイエッティ選手がディフェンスフロントから大きな声をあげてチームメートを鼓舞する場面が何度も見られました。最後まで集中力を切らさずに戦い切った結果が2桁タックルという驚異的な数字に結びつきました。


<Special Teams Player of the Week>
P 近藤諒(IBM BIG BLUE)
パナソニック インパルスとIBM BIG BLUEの注目の無敗対決はインパルスに軍配が上がりましたが、近藤諒選手のパントは要所でフィールドポジションバトルに貢献しました。綺麗なスパイラルの掛かったパントは滞空時間と飛距離を稼ぎます。この試合では最長60ヤードのパントが飛び出しました。

近藤選手は第4節に続いての2週連続週間MVP受賞です。昨年から表彰が始まった週間MVPで2週連続で同じ部門のMVPに輝いたのは近藤選手が初めてです。

<Play of the Week>
東京ガス DB富田幸生の92ヤードキックオフリターンTD
今季のX1 Superレギュラーシーズンの最後のPlay of the Weekに選ばれたのは東京ガスクリエイターズのキックリターナー(KR)兼ディフェンスバック(DB)富田幸生選手の92ヤードキックオフリターンタッチダウンでした。

このプレーが飛び出したのは第3クオーター。直前のオフェンスでエレコム神戸ファイニーズがフィールドゴールフェイクからホルダー、内田一康選手がボールをエンドゾーンに運び込んでエレコム神戸が13-3と点差を広げた直後のキックオフでした。

右サイドライン付近でボールをキャッチした富田選手はフィールド中央に走路を変え、3人のブロッカーの間をするりと抜けてフリーに。最後はキッカー(K)谷川堅斗選手をかわしてタッチダウンしました。相手のスペシャルプレーからのタッチダウンで流れた嫌な雰囲気を払しょくするビッグプレーでした。


 

関連リンク

<ゲームリポート>
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エレコム神戸、東京ガスとの死闘制してディビジョンB3位確定
<動画>(XリーグTV Powered By イレブンスポーツへの登録が必要です)
富士通フロンティアーズ vs オービックシーガルズ
ノジマ相模原ライズ vs オール三菱ライオンズ
パナソニック インパルス vs IBM BIG BLUE
東京ガスクリエイターズ vs エレコム神戸ファイニーズ